シャモニクラブ (個人)山行記録

久住連山(大分)

日時:2016年6月2日〜4日

参加者:冨田

6月2日 長者原16:00〜法華院温泉山荘17時50分(泊)

  3日 山荘発8:30〜大戸越10:00〜平治岳南峰〜北峰〜大戸越
     11:00〜11:30〜北大船岳12:20〜12:40
     山荘着14:00

  4日 山荘発7:30〜久住山10:00〜久住分れ10:30〜
     牧の戸峠着11:30


 なかなか行けなかった、久住連山のミヤマキリシマ、温暖化で開花の時期を読むのは難しいが、友人に誘われ早くから手配していたが、べースとなる法華院温泉山荘は一泊しか予約が取れず、テン泊を覚悟していたが、熊本震災の影響で、連泊できることになり、軽量での山行となった。

6月2日(木)

朝、羽田を発ちバス、電車、バスを乗り継いで長者原(ばる)の登山口に着いたのは15時30分を過ぎていた。ビジターセンターにも寄らず16時、法華院山荘を目指す!
 目の前の湿原を横切り緩やかな山道を三股山(みまたやま)の山裾を回り込むように緩やかな山道を登り雨池越えを過ぎて暫く下ると坊ガツルの草原が眼下に見えてくる。まだ、まばらながら咲いているミヤマキリシマを道の両側に見ながらひとくだりすると草原に降り立つが、立派な林道が山荘に続いていて驚く!
   左に平治岳(ひいじだけ)大船山(たいせんざん)のキリシマのピンクの花に染まった山肌が美しい、キャンプ場、避難小屋、を見送り、草原の終わりに法華院温泉山荘はあった。18時前山荘着。看板の説明によれば、修行僧の宿舎として昔からあったようだが明治に入り廃止され、山荘として今日にいたっている、とのこと。
 宿は高齢者が多く、夕食は名前を呼ばれたらお膳を取りに行く仕組みだが、従業員が「アダルト山の会」さま!と大声で呼ぶのには思わず苦笑。アダルトを過ぎたような年恰好の男女が並びはじめる。この夜は冷え込み、風呂は少しぬるかった!

6月3日(金)

 朝食をしっかり食べ8時半ころ、今日の目的地、平治岳〜大船山を目指す。草原の快適そうなキャンプ場を横切り大戸越(峠)への登りを1時間ほどで峠につく、見上げる平治岳の山肌は一面のミヤマキリシマのピンクに染まり、登山者は歓声を上げている。

6/3 8:39 出発10:17 大戸越峠

 ここからは花に埋もれながら急登をじぐざぐに辿り南峰に着く、北峰へ目を向けるとさらに見事に花咲き乱れピンクの絨毯を敷き詰めたよう!花の中を北峰まで緩やかな道を辿ると阿蘇山麓の集落から、飯田高原が一望のもと!これほど花の密集した山は初めての経験でまさに天国に遊ぶ心境となる。名残りは尽きぬが峠にくだり、ランチのあと、反対側の北大船岳へ向かう、登り始めると間もなくピンクの花に囲まれ、公園のような雰囲気を存分に楽しみながら、しばらくで北大船岳に到着!
 皆思い思いに花に囲まれて、写真撮影に余念がない、十分展望を楽しんだ後、坊ガツル目指して下り、日の高いうちに山荘に帰り着く、一番風呂を楽しんだ後、最高のビールを飲みながら天気にも恵まれ、至福のひと時を過ごす。

6/3 13:07 南峰から北峰、一面のミヤマキリシマ

6月4日(土)

 天気予報は雨。雨具を付けて7時30分山荘を出発し、谷沿いの道をゆっくりと登ると、やがて硫黄山の荒涼とした山肌が正面に現れ、噴煙を噴出している。道は平らな砂の大地、北千里浜となって、どこでも歩ける、やがて谷沿いの道となり高度を上げると、久住分れ、に着き下山道と久住山への分岐である。
 左に小雨の中登っていくと、左に中岳(九州最高峰)右、久住山の分岐に至り、大した差はないので天気も悪いことだし!、と、勝手な理由を付けて久住山に向かう、風雨ますます強くなり、あおられながら、久住山に登頂。
 写真一枚とって、北斜面のミヤマキリシマの群落に別れを告げ、足早に下山。久住分れの避難小屋で小休止の後、下山口の牧の戸峠へ強風や濃霧のなか下り続け、11時半頃、峠のレストハウスに着き今回の山行を締めくくった。

6/4 10:28 雨の久住山頂上

*天候にも花にも恵まれ、心にのこる、素晴らしい、山でした!
平成28年6月  冨田 榮吉

*地図は九重山、山は九住山、阿蘇側の町は九重(ここのえ)町???  何故かは聞きそびれました。


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