シャモニクラブ 個人山行記録

御在所岳藤内壁 アイスクライミング

日時:2014年1月4日〜5日

参加者:渡邉 優子


年末年始の関西への帰省の帰りに、三重出身のNさんと御在所岳藤内壁でアイスクライミング。
今年は例年以上に氷が発達しているとのことだったが、年末年始と暖かい日が続き、大丈夫かなと案じたものの、両ルンゼ共に氷が綺麗に付いて居た。藤内小屋に1泊し、初日にアルファルンゼを、2日目に第三ルンゼをフォローで行った。

初日:麓では小雨、ロープウェー山頂駅に到着するもガスっており1時間程停滞。12時過ぎに外が明るくなったので出発、裏道を下って国見岳への分岐を越え暫くの処で沢に入るトレースがあり、それを辿って13時過ぎに取付き到着。
1ピッチ目は長く斜度のきつくない壁で、最初のウォームアップにぴったり。2ピッチ目はそれなりに立っており、トップロープを張って貰い、アイススクリューを打つ練習。3ピッチ目は前尾根のP1基部下で終わり、その後、尾根を乗越して登山道に出て裏道を下る。15時半頃に終了、小屋着16時半過ぎ。

1/4 アルファルンゼ アプローチ同 アルファルンゼ

2日目:早朝の強風も、日の出と共に弱まり8時過ぎ小屋発。藤内沢出合でアイゼンを付け沢に入る。先行パーティーがあったが、前尾根や中又に向かった様子で、本谷に入ってからはトレースがあまり見えなくなり、都度トポを確認しながら急登する。取付き到着10時半頃。
小屋から約2時間強かかったので、アプローチを考えると、頂上から懸垂で降りる人が多いのも納得できる(第三ルンゼは頂上直下の100m程度、2ピッチ)。壁の下は広いテラスで、後続パーティーも無い為、荷物を降ろし、アバラコフ作り方を見せて貰う。
その後、トップロープを張って貰い、再度スクリューを打ちながら登り、クライムダウン。 2日目になると少し段取りも分かってきたが、打つ場所、手の確度等、良く考えねばならず、片手で操作するのは慣れが必要と痛感。
1ピッチ終了点はビレー点からは見えなかったが、行ってみるとハンギングビレーに近く、初めての感覚でそれも面白かった。2ピッチ目を登り始めた頃から下が賑やかになり、岩越しに下を見ると3-4パーティー、20人程が一気にテラスに押し寄せていた。2日間とも天候、コンディションに恵まれたラッキーな初登りだった。


1/5 第三ルンゼ アプローチ同 第三ルンゼ


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