シャモニクラブ 山行記録

GW穂高合宿

日時:2013年5月2日(木)〜6日(月)
参加者: 冨田(リーダー)、小野(SL、幹事、写真(o))、柴原、有村、横倉、藤波、内山、長嶌(写真(n))、大橋(写真(h))、渡邉(写真(w))


5/3朝、河童橋(o)明神(h)

登山道に出てきた野猿(o)徳沢(w)

概要

3日
冨田、長嶌 屏風東稜登攀。前夜ビバークするも先行パーティの阻まれ、2ピッチ目終了点で岩小屋跡に下山。涸沢への登り返しも検討したが横尾泊に決定。
小野、大橋、柴原、有村、横倉、渡邉、藤波の7人が涸沢ヒュッテに到着。大橋は幕営。

4日
藤波、大橋、渡邉、小野は東稜経由北穂へ。
有村、横倉、柴原は北穂沢の東稜への分岐を直上し北穂へ。頂上で7名合流。
冨田、長嶌、内山がヒュッテに合流。

5日
内山、藤波、大橋、渡邉は5−6のコルから北尾根経由で前穂〜つり尾根〜奥穂〜穂高岳山荘
冨田、長嶌、小野は奥穂高往復。
有村、横倉、柴原は松本経由で帰京。

6日
3人より一足早く大橋が穂高岳山荘からヒュッテへ。残り3人は朝食の後9時ころパノラマ売店前到着。
横尾に登攀具などをデポした冨田、長嶌は一足早く下山。大橋、小野と徳澤で合流。
続いて内山、藤波、渡邉がリパッキングののち下山。
上高地では、帰りの指定席予約の大橋が一足早く松本に向けて出発、残り6人は全員がそろったところでタクシーに分乗し松本へ。


屏風岩東稜(5/2〜5/3、冨田、長嶌)

5/2 屏風岩へのアプローチ(n)T4尾根取り付き(n)

T4尾根第一ピッチ(n)5/3朝、T4からT2へのトラバース(n)

東稜1ピッチ小ハング(n)1P終了点で交信(n)

東稜2ピッチ(n)2P終了点ハンギングビレイ(n)

2P終了点間近、長嶌(n)下降ライン取りにスリングをかける(n)


上高地〜涸沢(5月3日 晴れ)

上高地(6:40)−明神(7:20)−徳澤(8:10)−横尾(9:10)−冨田と交信(10:00)−本谷橋(11:00)−涸沢ヒュッテ(13:00)。松本に前泊組の大橋は13:30頃、柴原、有村、藤波、横倉、渡邉はは4時頃までに続々と到着。


横尾にて(w)屏風岩(h)

涸沢へ(h)涸沢ヒュッテを目指して(o)

奥穂〜涸沢岳スカイライン(o)分岐(h)

涸沢ヒュッテ、山口社長と話す会長(h)

ヒュッテテラスから前穂(o)ヒュッテテラスから北穂沢(o)

ヒュッテテラスから奥穂(o)

北穂東稜(5月4日 晴れ、午後曇りのち雪)

藤波、大橋、渡邉、小野、柴原、有村、横倉
北穂東稜は順番待ちが1時間強有ったが新人2名とも問題無く天気のいい内に終了

涸沢ヒュッテ(6:40)−東稜取付き(9:00)−ゴジラの背(9:30、待ち時間1時間+)−北穂高小屋(11:00)


5/4朝 モルゲンロート(W)大橋のテント(h)

出発前(w)北穂沢(w)

北穂沢(w)はるか下にテント村(h)

前穂(w)北穂沢上部(h)

東稜へ(h)同(h)

東稜(w)前穂〜吊尾根(w)

ゴジラの背、渋滞(w)雪で埋まったゴジラの背を通過中(h)

馬の背状の東稜上部(w)北穂高小屋前(w)

 
北穂頂上(w)下山開始(h)

私の感想:

シャモニクラブの老いたりとは言え、いまだに衰えないチャレンジ精神と新人二人の頑張りとタフネスさには目を見張るものがありました。
私はと言えば、昨年はアイゼンをバスに置き忘れてヒュッテに一泊したのみで下山というポカをしでかし、今年は体力不足で北穂の一般ルートのみで終わってしまいました。新人の登攀に全く何の役にも立てず申し訳なかったです。
先ずは、この先もう歳ですのでさほど向上は期待できませんが、せめて皆さんに付いて行けるだけの体力を作りたいと思っています。(有村)

クラブ復帰後、反省ばかりが残る山行ですが、今回の最大の反省点は「体力不足」。新人2名のトレーニングも兼ねたバリエーションルートにも同行できず、一般ルートでの北穂往復が精一杯。如何に日頃のトレーニングが大切かを思い知らされました。
また、5月4日北穂へ向かう途上、2名の滑落事故に遭遇。内1名は自分の右肩を掠めて滑落していきました。その時は滑落停止の停止の姿勢で、巻き込まれた場合、いかにダメージを最小限に防ぐかがせいぜいで、滑落していく登山者になす術はありませんでした。幸い死亡事故には至らなかったことを後に知り、正直なところホットしました。もしも死亡されていたら、何も出来なかったことに、きっと悔いが残ったに違いありません。(横倉)


奥穂高(5月5日 晴れ)冨田、長島、小野

涸沢ヒュッテ(5:30)−奥穂頂上(8:30)−穂高岳山荘(11:00)−涸沢(12:30)


5/5朝 ゆるりと出発(n)同(o)

槍を背に(n)奥穂頂上(n)

ジャンダルム(o)穂高岳山荘上部雪壁(o)

前穂北尾根〜奥穂高〜穂高岳山荘(5月5日 晴れ)

穂高連峰(h)

メンバー:内山(PL)、藤波、渡邉、大橋

ルート: 涸沢ヒュッテ〜五・六のコル〜三・四のコル〜前穂山頂〜吊尾根最低鞍部〜奥穂高岳山頂〜穂高岳山荘(泊)〜涸沢ヒュッテ


5/5 未明 5-6のコルへ出発(h)同(w)

コルが見えてきた(h)吊尾根に当たる朝日

コルへの登高5-6のコル

5-6のコルから槍(w)5峰(w)

5峰(w)同(h)

5峰(h)4峰の下り(h)

3-4のコル(h)4峰を振り返る(h)

槍、後立山、立山(w)常念岳と常念山脈(w)

3峰取付き、1時間待ち(w)2峰(h)

2峰の登り(h)2峰終了点(h)

2峰 クライムダウン前穂山頂

前穂山頂(w)吊尾根へ(h)

夕暮れ前(w)奥穂頂上(h)

前穂〜吊尾根〜奥穂(小豆沢から振り返る)(h)

5/6 小屋前から前穂北尾根(w)下山前、大橋(h)

穂高岳山荘(w)穂高岳山荘前で、内山、藤波(w)

穂高岳山荘前で、渡邉(w)藤波さん、誕生祝いケーキ(w)

閑散とした売店横、パーティそろい踏み間もなく下山


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